月別アーカイブ: 2018年3月

2月25日のヨガ。

バダコナーサナ(合蹟のポーズ)、坐骨が落ち着いた気がするまで。
スカーサナ(安楽座)にて呼吸(ウジャーイ)。落ち着くまで。
OM
マラーサナ(花輪のポーズ)、腰が緩んで落ち着いた感じがするまで。
ダンダーサナ(長座のポーズ)→ジャーヌシルシャーサナ(片足前屈のポーズ)両側→パリヴルッタジャーヌシルシャーサナ(片膝曲げ側屈のポーズ)両側→パスチモッタナーサナ(長座前屈のポーズ)
もう一度マラーサナ
バラーサナ(チャイルドポーズ)でお休み

だいたい20分。シャヴァーサナの時間やラストの呼吸法、OMの時間が取れなかったのが残念。

暮らす、ということ

今宵は元宵節。

旧暦のお正月になってから最初の満月。元旦に対して元宵なのだ、と今更ながらに気付いた。

台中公園ではランタンフェスティバルの最中で、巨大な張り子の灯りがいくつも灯り、広場では舞台を組んで歌やら踊りやら上演中。どう見ても小学校中学年くらいなのに全員総身タイツの衣装がこなせてアラベスクにあげた脚がやたらと美しい、ここどこのロシアですかってな子どもたちが20人ほど。ダンスに力を入れている小学校の選抜チームらしい。公立校でこの手の芸能・芸術教育をしっかりやっている。やっぱりこういうきっちりした教育は舞台芸術の底力になるよなぁ。

去年は稽古場を片っ端から門前払いされて、こういう若いプロフェッショナル予備軍をそれこそ団体で見てしまって盛大に落ち込んでいたなぁ、と思うと、じりじりと自分のやり方をつかみつつあることがなんだか奇跡のようで。でもそれが、この場所で暮らしながらやっぱり自分で居続けるということなのだとも思う。

特に緊張もせずバスに乗り降りし、仕事をし、店で買い物をし、ランニングのコースを決め、ジムに行き…身体と作品を準備する。日常がゆっくりとこの地に着地してきたのだと思う。

昇りたての巨大な満月に見送られながら、さて、次の1年に進もう。

 

 

気がつくと年も明けて

何だかだで前回の投稿から数ヶ月。

いろいろあれこれやってます。というかあちこちのお手伝いで自分の話ができてなーい!!

最近やっていること。
新井薬師Special ColorsのPCスタッフ。twitterの中のひとなんかもやってます。
アートスペース.kitenのサイト更新担当。

もうちょっと丁寧に仕事できそうだなぁ。

ダンスがみたい! 新人シリーズ16は無事踊ってきました。
師匠からは「いい経験になったと思います」との評。舞台に立つ、お客様に見せる、ということをもっと意識しないと。

ただ、この舞台をきっかけとして、自分の身体の扱い方、取り組み方が変わったように思います。いつまでも同じではいられないな、と。歳もとるしね。

それから台湾に飛んでまた一時帰国して。

DEVIATE Co.企画、即興公演「有徴あるいは無徴」に出演。空間への存在の仕方、空気を読むだけでなく発するということ、を、今更みたいに気づく。

でもって今は台湾にまた戻ってます。これから1ヶ月はみっちり身体と作品づくりです。4月に2週間ほど一時帰国。そしたらまた舞台上演。

4月14日(土)にLeeres Lachen Theater公演「Le Coeur ~ひとつの心臓 4つの悲劇」上演。今回もドラマトゥルク担当してます。出演もします。

台湾でも仕事してます。フィールド仕事がどうやら上手くいきそうなので、やっぱり語学なんとかしないと、ということで午前中はひたすら中国語の特訓。バリバリと薬膳学の教科書を音読する、という完全に山脈にショベルカーで突っ込むような勉強の仕方をしています。どっかでブレイクスルーがあると思うのよ。どっかで。

とりあえず、そんな日々。
舞台の報告とか告知とかは後ほど。